2010年5月24日月曜日

Macで分子生物学

小生、日頃は分子生物学をやっております。
これまでWindowsで核酸配列の解析をやってきましたが、Macに乗り換えたことでこれまでの蓄積が...という予測可能な問題に直面しました。

ということで色々ツールを(まずはフリーで)探しているのですが。
期待していたMegaは「Mac OS X」版があるものの、X11で動く何ともWindows臭のする作り…。

めげずに調べていたら、まずは最低限のことができそうなオンライン解析サイトを見つけました。

DrKazu.com 総合解析センター
http://www.drkazu.com/KAISEKITOOL.htm

使用方法はこちら
http://www.drkazu.com/KAISEKITOOL-help.htm

* 相補鎖に変換
* 制限酵素マップ
* アミノ酸配列変換

など、基礎的なことはだいたいできますね。
ちょっと何かしたい、というときに便利ですね、素敵です。

最近はプライマーもNCBIのPrimer-Blastで作ったりするので、ローカルに解析ツールはあまり必要なくなってきてるかもしれませんね...。

ローカルでは結局、
eBioX
4Peaks(ABIシークエンサーの波形データを見るには最適!)
なども試しましたが、Megaほどかゆいところに手が届かず。
結局Megaを使用しています。

MEGA :: Molecular Evolutionary Genetics Analysis

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