2012年8月25日土曜日

Summer Sonic 2012 感想

サマソニ2012行ってきました。
私が行ったのは東京会場、18日(土)のみです。

サマソニは2回目の参加。一回目は18の頃、サマソニ2000(第1回)@大阪にて…どんだけ昔なんや。そのときは初めてTahiti 80見たり、そのころハマってたBen Folds Fiveで盛り上がったり。懐かしいですね。 後で知ったのですが、このときのサマソニがSigur Rosの初来日。全然知らんかったです。まぁ高校生ですもんね…。まだ賑やかな音楽が好きな時期でした。

で、今回12年ぶりのサマソニ。サマソニに出るミュージシャンはR&Bや、ロック、ラウド系が多いので敬遠していましたがSigur Rosが出るということで1日券で行きました。
見た順に備忘録つけておきます。

1. GRIMES

SONICステージ。初めて聞いたんですが、ボーカルが面白いことしててわりと好きな音でした。ただどこか「ティーンアイドル臭」がしてグッとは来なかったです。

2. St. Vincent

続けてSONICステージです。グッと来ました。これはかっこいい。ギターエフェクタが変です。でもキレてます。
今回一番の掘り出し物でした。

3. 吉井和哉

SONICステージからパラパラ雨の中、遠路マリンステージまで。東京会場初めてなんですが遠いですね…。
さて、吉井和哉は懐かしのイエモン曲、SPARKから始まりノスタルジック。
途中で大粒の雨が降ってきてたまらず2階席から3階席へ移動。でも雨は容赦なく振りこんできます。避難してる人もけっこういましたが、アリーナはずっと盛り上がってましたね。ラストはJAM。さすがに、グッと来ました。

4. DEATH CAB FOR CUTIE

Mountainステージ。このあたりまで来ると老体ゆえに疲れが出てきていました。まだ4つ目なのにねw
デスキャブは好きなので出来る限り聞きたかったのですが、ギブアップして寝ながら聞いてました。しかしThe New Yearが流れるとテンションあがって前の方へ。終わったらまた下がりました。やっぱ安定の演奏、良曲。さすがデスキャブです。

帰り道、中国から来たバンド MERCY&SORROW をアイランドステージで見ました。サマソニのウェブサイトに載っていた音源はシューゲイザーぽくてちょっと良いかもと思ってたのですがライブはいまいち…。

5. Sigur Ros

さてさて、ついに本命です。このために一日券15,000円払ったといっても過言ではない。
Mountainステージは超満員。予定開演時刻を少し過ぎて始まりました。
1曲目はイントロ?のような曲。アルバムには入ってないように思います。
2曲目はValtariからVarud。いきなり盛り上げていきます。
今回のステージは本当にずっと飛ばしてました。
いくつか載せておきます。
Ágætis ByrjunからはViðrar vel til loftárása
Svefn-g-englar

など。

Takkからも。
Glosoli
Hoppipolla

など。まだまだ他にもたくさん演ってくれましたが、轟音系の有名な曲ばかりを続けて演奏。息つく暇がない。
ベストアルバムが出るとしたら、まんまこのレパートリになるんじゃないかというくらい。
ただただ、圧巻でした。

ラストはお決まりの、( )からPopplagid。
 

ほんとSigur Rosは最高です。プライスレス。

自分もバンドをかじったこともあるので、思うのです。たかだか4人くらいの編成でこれだけ皆違う音を出せるって、すごいなと。 そんなことを感じたフェスでした。

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