2013年1月31日木曜日

[Mac] Virtualboxで Windows 7 から 8 へアップグレード

Windows 8の優待価格が本日(2013年1月31日)までなので、駆け込みで購入しました。
Mac上Virtualboxにて、Windows 7からのアップグレードを進めていたら、「容量が足りません。16GB必要です。」と。
Virtualboxにそんなにサイズ用意してねーよ、ということでストレージを増やすことにしました。
以前、Virtualbox 3でのストレージサイズの変更方法を書きましたが、Virtualbox 4では比較的カンタンにできるようになっていました。ただ、結論から言うと私の環境ではその通りにはできませんでした。なので3で用いた方法と同じようにしたのですが、それ以降でもいくつか手こずった点があったので流れをメモしておきます。また、この方法ではあまり良い結末とはなりませんでした。あくまでネガティブサンプルとして残しておきます。

おおまかな流れを書くと、

  1. ターミナルを使ってカンタンにVirtualboxのストレージを増加できる!?→できない。。。
  2. ClonezillaとGpartedを利用しストレージ増加
  3. Win 8のインストール中にトラックパッド触るとブルースクリーンエラー!→なんとかインストール完了
  4. インストール後もブルースクリーンエラー多発→Win 8を「リフレッシュ」
  5. Win 7で入れていたアプリケーション消失。。。
  6. ま、いっか。とりあえず動いてるし。
て感じです。似たような流れの方はご参考までに。

なお、ターミナルを用いたVirtualbox 4のリサイズ方法には条件があるそうです。
「調べてみると、どうやら "--resize" オプションが有効なのは可変サイズ (Dynamically expanding storage) の VDI または VHD 形式で、今回失敗した固定サイズ (Fixed-size storage) ではダメらしい。また (上限を小さくする) 縮小もできない。 」
VirtualBox: 仮想ディスクのサイズを拡張する (VDI) - Natz's Digital 漂流記
固定サイズにしている場合は、上記ブログに方法が載っています。感謝です。

さて、私も実際にサイズ変更をしてみました。
詳細はここ(英語サイト)に載っています。

が、、、、私は冒頭に書いたとおり、この方法ではうまくいきませんでした。もともとclonezillaとgpartedと使って今の環境を築いたのが理由なのか。よくわかりませんが、結局は前回と同様の方法で行いました。

とりあえず、以下から英語サイトのカンタンな説明です。
この方法ではなく、何らかの方法でリサイズが出来た方は、後半の「アップグレード前の設定変更」へお進みください。

Virtualbox 4 のストレージリサイズ方法

  1. バックアップ(オプション)
    何かあってからでは遅いので、心配な方はバックアップをとります。
    ターミナルで以下を入力します。
    VboxManage clonehd <path to your original drive> <path of the copy>
    おそらくすぐコピーが終わるはずです。
  2. リサイズする
    ターミナルで以下を入力します。
    VBoxManage modifyhd <path to your vdi> --resize <new size in Megabyte>
    ここで、新しいサイズはMB単位で入力します。なお増設予定のGBがストレージ上で何MBになるかは以下をクリックして確認できます(必要に応じて数字を変えてください)。 40GB to megabytes
    入力できたら実行し、これもすぐに終わるはずです。
  3. 確認
    Virtualboxを起動し、サイズが増えていることを確認します。
    このままではWindowsが新しいストレージサイズを認識していないので、Windowsを起動してから以下を行います。
  4. OSに新しいストレージサイズを認識させる
    Windows起動後、スタートメニューをクリックして、出てきた「コンピューター」を右クリックし、「管理」を選択します(※この時、管理者権限でログインしていることが必要です)。「ディスク管理」を開きます。現在使用しているドライブを右クリックして「拡張」を選び、あとは出てくる表示したがって操作を進めれば完了です。
  5. 一旦Windowsを終了します。
あとはWindows 8をインストールするだけです。
ただし、ここでアップグレード前に注意点があります。

アップグレード前の設定変更

  • Virtualboxの設定を変えてから8をインストール
    • 「設定」の「一般」で「バージョン」を「Windows 8(環境によっては64bit)」を選択
      • 私は「Windows 8」を選択しました。
    • ちなみに「高度」の設定はこんな感じ
    • 「設定」の「システム>マザーボード」で「IO APICを有効化」にチェックを入れる。
      • メインメモリーを1024MBに設定(これはご自由に設定してください)。
    • 同じく「システム>プロセッサー」で「PAE/NXを有効化」にチェックを入れる(※特に、この項目はデフォルトではチェックオフになっているかもしれません)
    • 同じく「システム>アクセラレーション」で「VT-x/AMD-Vを有効化」と「ネステッドページングを有効化」にチェックを入れる
    • 「ディスプレイ」の「ビデオメモリー」を128MBに設定。これは私の環境では64MBでは画面の挙動がおかしかったからです。
  • (おそらく特殊な状況ですが)インストール中にトラックパッドを触らない
    なぜか私のMBAでは、インストール中にトラックパッドを触るとブルースクリーンエラーとなり、インストールが止まってしまいました。エラー表示は"IRQL_DRIVER_NOT_LESS_OR_EQUAL"
    ググってみるとドライバがバグってて、メモリの割り当てがナントカカントカ。。。はい、わかりません。インストール中にこれが表示されると、すべて中断され、インストール前の状態、つまりWindows 7に戻ってしまいます。結局、キーボードで操作はできるので、インストール後最初の設定はトラックパッドを触らず、キーボードのみで行いました。環境依存的ではあると思いますが、インストールが途中で失敗する方は気をつけてみても良いかもしれません。
  • インストール後にGuest Additionをインストール

アップグレード後の経緯 

で、無事アップグレード完了…と思いきや、やはり8をインストール出来た後でも、トラックパッドを触ると落ちてブルースクリーンエラーが表示されてしまいます。
とりあえず何度かブルースクリーンエラーを繰り返していると、 トラブルシューティングが出来る選択肢が現れ、「リフレッシュする」を選びました。
しばらく時間がかかり、再起動したら…トラックパッド触っても落ちない!
と思ってたら、Windows 7で入れていたアプリケーションがすべて消えており、ほぼクリーンインストールしたような初期状態に。
うーん、Windowsはほとんど使っておらず特に重要性の高いアプリケーションも入れてなかったので、まぁいいんですが…。あまり良い結末ではないですね。
Virtualboxで7から8にアップグレードする方法を詳述したブログがほとんど英語ばかりなので読むのが面倒でテキトーにやってしまいましたが、Virtualboxがこういう状況にも対応するまで待つほうがいいのか、私が特殊な状況だったのか。どうなんでしょうね。

以上です。

2012年10月30日火曜日

[Mac] Firefox, Chrome, Sleipnirで見ているページをSafariのリーディングリストに送るAppleScript

iPhoneでオフラインでもウェブページが見れるようにしたい。
つまり、Safariのリーディングリストを使いたい(もちろん他にもありますけど)。
でも日頃はFirefox、Chrome(Sleipnirも追加)を使っており、リーディングリストのためだけにSafariを立ち上げるのは面倒です。

少し調べてみると、以下のサイトがあったので参考にさせていただきました。ありがとうございます。
Chrome版は1つめのサイトで即完了。しかしFirefox用は2つ目も合わせてAppleScriptを作ったので備忘録として載せておきます。これをアプリケーションとして作っておけば、Alfredなどのランチャーを使ってさっと起動してリーディングリストに送れます。
しかし、FirefoxはApplescriptの点ではダメなブラウザですね…。なお、Firefox用AppleScriptの最後の行は、上記サイトのものではアプリケーション実行後にSafariが起動したままだったので追記しました。

2013年11月12日追記
  1. Firefox用スクリプトの一行目と後のgui_checkの部分は無くても動作することが分かりました。元々は必要だったみたいですが、MavericksにしたせいかFirefoxのバージョンが上がったせいなのか分かりませんがエラーが出ました。詳しいことは検証できていませんが、現在ではgui_check()がなくても問題なく動作しますのでコメントアウトしてあります。コピペして使用されるときはコメントアウト部分は削除していただいて大丈夫です。
  2. Sleipnir用スクリプトも追加しました。 
    ※たまに動作しません。。。が、とりあえず載せておきます。
    • with title "from Sleipnir"
      という部分はSleipnirで開いているタブのタイトルを取得する方法がわからなかったために苦し紛れに入れています。タイトルがないとリーディングリストに追加できないみたいなので。スクリプト実行後すぐにSafariでリーディングリストを確認すると、オフライン用に保存する前はタイトルが from Sleipnir になっていますが、保存が終わるとページのタイトルを自動的に取得してくれます。さすがSafari。なので、とりあえずこの書き方でも問題なく動作します。
    • key code 53
      という部分はescキーを押すことと同じです。
      番号の割り当ては AppleScript Key Code List を参照してください。

Chrome

tell application "Google Chrome"
 set myURL to get URL of active tab of first window
 set myTitle to get title of active tab of first window
end tell
tell application "Safari" to add reading list item myURL with title myTitle

Firefox

-- my gui_check()
set temp to the clipboard as text
tell application "Firefox"
 activate
 set myTitle to the name of front window
 tell application "System Events"
  keystroke "l" using {command down}
  keystroke "c" using {command down}
  delay 0.5
  set myURL to the clipboard as text
 end tell
end tell
tell application "Safari" to add reading list item myURL with title myTitle
delay 0.5
set the clipboard to temp as text

(* to gui_check()
 tell application "System Events"
  if UI elements enabled is false then
   tell application "System Preferences"
    activate
    set current pane to pane "com.apple.preference.universalaccess"
    set msg to "GUI scripting is not available." & return & "Do you put the check in" & return & "\"Enable access for assistive devices\" ?"
    --display dialog msg buttons {"OK"} default button "OK" with icon note --giving up after 10
    display dialog msg buttons {"cansel", "check and try"} with icon note
   end tell
   set UI elements enabled to true
   delay 0.5
   tell application "System Preferences" to quit
   delay 0.5
  end if
 end tell
end gui_check *)
tell application "Safari" to quit

Sleipnir

(2014年1月23日追記)すみません、下記を以前テストしたときには動いたのですが、たまにうまくいきません。。。改善の余地ありですが時間があるときにやります。。。
set temp to the clipboard as text
tell application "Sleipnir" to activate
tell application "System Events"
 keystroke "l" using {command down, option down}
 keystroke "c" using {command down}
 key code 53
 delay 0.5
 set myURL to the clipboard as text
end tell

tell application "Safari" to add reading list item myURL with title "from Sleipnir"
delay 0.5
set the clipboard to temp as text

tell application "Safari" to quit

しかし…

「リーディングリストに登録したらオフラインでも読める」というのはいつまでなんでしょうかね。かなり前にリーディングリストに追加した記事に久しぶりにアクセスすると「Page not found」と出ました。おそらく一定期間か、一定サイズのどちらかしかオフライン用に保存できないのでしょうね。。。使えるんだか使えないんだか、この機能。いつまでも保存しておきたいなら別のサービスを使ったほうが良いでしょうね。

2012年8月25日土曜日

Summer Sonic 2012 感想

サマソニ2012行ってきました。
私が行ったのは東京会場、18日(土)のみです。

サマソニは2回目の参加。一回目は18の頃、サマソニ2000(第1回)@大阪にて…どんだけ昔なんや。そのときは初めてTahiti 80見たり、そのころハマってたBen Folds Fiveで盛り上がったり。懐かしいですね。 後で知ったのですが、このときのサマソニがSigur Rosの初来日。全然知らんかったです。まぁ高校生ですもんね…。まだ賑やかな音楽が好きな時期でした。

で、今回12年ぶりのサマソニ。サマソニに出るミュージシャンはR&Bや、ロック、ラウド系が多いので敬遠していましたがSigur Rosが出るということで1日券で行きました。
見た順に備忘録つけておきます。

1. GRIMES

SONICステージ。初めて聞いたんですが、ボーカルが面白いことしててわりと好きな音でした。ただどこか「ティーンアイドル臭」がしてグッとは来なかったです。

2. St. Vincent

続けてSONICステージです。グッと来ました。これはかっこいい。ギターエフェクタが変です。でもキレてます。
今回一番の掘り出し物でした。

3. 吉井和哉

SONICステージからパラパラ雨の中、遠路マリンステージまで。東京会場初めてなんですが遠いですね…。
さて、吉井和哉は懐かしのイエモン曲、SPARKから始まりノスタルジック。
途中で大粒の雨が降ってきてたまらず2階席から3階席へ移動。でも雨は容赦なく振りこんできます。避難してる人もけっこういましたが、アリーナはずっと盛り上がってましたね。ラストはJAM。さすがに、グッと来ました。

4. DEATH CAB FOR CUTIE

Mountainステージ。このあたりまで来ると老体ゆえに疲れが出てきていました。まだ4つ目なのにねw
デスキャブは好きなので出来る限り聞きたかったのですが、ギブアップして寝ながら聞いてました。しかしThe New Yearが流れるとテンションあがって前の方へ。終わったらまた下がりました。やっぱ安定の演奏、良曲。さすがデスキャブです。

帰り道、中国から来たバンド MERCY&SORROW をアイランドステージで見ました。サマソニのウェブサイトに載っていた音源はシューゲイザーぽくてちょっと良いかもと思ってたのですがライブはいまいち…。

5. Sigur Ros

さてさて、ついに本命です。このために一日券15,000円払ったといっても過言ではない。
Mountainステージは超満員。予定開演時刻を少し過ぎて始まりました。
1曲目はイントロ?のような曲。アルバムには入ってないように思います。
2曲目はValtariからVarud。いきなり盛り上げていきます。
今回のステージは本当にずっと飛ばしてました。
いくつか載せておきます。
Ágætis ByrjunからはViðrar vel til loftárása
Svefn-g-englar

など。

Takkからも。
Glosoli
Hoppipolla

など。まだまだ他にもたくさん演ってくれましたが、轟音系の有名な曲ばかりを続けて演奏。息つく暇がない。
ベストアルバムが出るとしたら、まんまこのレパートリになるんじゃないかというくらい。
ただただ、圧巻でした。

ラストはお決まりの、( )からPopplagid。
 

ほんとSigur Rosは最高です。プライスレス。

自分もバンドをかじったこともあるので、思うのです。たかだか4人くらいの編成でこれだけ皆違う音を出せるって、すごいなと。 そんなことを感じたフェスでした。

2012年8月5日日曜日

[Mac] モバイルWiFi経由のリモートディスク時に気をつけること

先日Macbook Air(MBA)を購入し、ブログでも書いたとおり「移行アシスタント」を使ってこれまでのMacbook Pro(MBP)から環境を移しました。しかしそのときにAdobe系のアプリケーションがうまく移行できず問題発生。
これは再インストールしなくてはならない、ということでリモートディスクによるDVD共有を試してみました。
しかし、ここでもまた問題が。
MBAでMBPに入れたインストールディスクを読もうとしても、「オリジナルの項目が見つからないため操作を完了できません」とのメッセージが出ます。再起動したり、何度やっても無理なため、Appleサポートセンターに電話しました。
そして解決に至ったので、ここでメモしておきます。結論から書くと、リモートディスクで経由しようとしていたPocketWiFiのプライバシーセパレータ設定が問題でした。
この設定は他のモバイル用WiFiルータで同様だと思いますので、参考になれば幸いです。

環境

  • リモートディスクのホスト:Macbook Pro 15 (2010 Mid) OSX 10.7.4
  • リモートディスクのゲスト:Macbook Air 13 (2012) OSX 10.8
  • WiFi環境:EMOBILE GL01P

手順

  1.  まず、Macbookのハードウェアに問題がないことを確認(というか通常のリモートディスクの手順をおさらいです)
    1. ホストのシステム環境設定、「共有」で「DVDまたはCD共有」が「入」になっていることを確認(念のため他はすべてオフに)
    2. 読みたいディスクをホストに入れる
    3. ゲストでFinderを開き、「リモートディスク」という項目を選択
    4. ディスク名が表示されているはずなので、それを選択
    5. 内容が表示されなければ、Macbook自体には問題なく、WiFi環境の問題の可能性が高い(表示されればそもそもリモートディスクはできています)
  2. GL01Pのプライバシーセパレータ設定を確認
    ここからは私の環境での手順です。モバイル機器の設定にアクセスする方法は各々のマニュアルを参照してください。
    1. WiFiにアクセスしている状態でブラウザを立ち上げ、「192.168.1.1」とアドレスバーに入力し設定にアクセス
    2. 「EMOBILE GL01P設定ツール」にアクセスできます
    3. 左のメニューから「設定」を選択
    4. 「無線LAN設定」、さらに「無線LAN基本設定」を選択
    5. いくつか設定項目が出てくると思いますが、「プライバシーセパレータ」の状態を確認
      1. これが有効になっていると、リモートディスクが使えません
      2. 無効になっていれば、設定は問題ないです。また別の原因でしょうね…。
    6. プライバシーセパレータを「無効」にします
    7. 後は表示に従って、設定を完了させます
  3. ホスト、ゲストともに再起動をし、さきほど設定を変更したWiFiにつなぎます。
  4. 再度、手順1を行い、リモートディスクが出来るか確認します。なお、 私の環境ではディスクを読み込むのに30秒ほど待ちました。
このプライバシーセパレータ設定は、モバイルWiFiでは通常有効になっているのがデフォルトだそうです。ファイルに勝手にアクセスされないようにするためです。「ファイル共有」もこれが有効になっていると使えません。ですのでセキュリティを高めるためならプライバシーセパレータ機能は有効にしておいた方が良いでしょうね。